今回の記事は、AIに詳しい人向けじゃありません。
「ChatGPTは聞いたことある」
「無料でちょっと触ったこともある」
「でも、自分の仕事の何に使えるん?」
そんな人に向けて書いてます。
今日の主役は、AIの話になると専門用語の3文字目あたりで眠くなる、ぼくたち(笑)
寝てる間に、HPができていた
先日、Fable様(Claudeの超秀才モード)に、ぶるベジのHPを寝てる間に作ってもらったんですよー。
まだ60%くらい?の未完成だけど(笑)
作ってもらったHPは下記をクリック↓
ぶるベジのHP
AIガチ勢の方は、ぶるベジをちょっと知ってもらえたら、それだけでもうOKです! ページ閉じちゃってください。
先に言っとくと、これ、Claude CodeとかCodexとかいう難しい話じゃないです。
使ったのは「Claude Cowork」っていう初心者でも簡単に使えるやつ。
プログラムは1行も書いてないよ。普段の言葉で頼んだだけ。
じゃあ何を頼んだのか。実際のやり取りは、たった数回。こんな感じ↓
「ぶるベジOSを見て、HPを作って」
「イメージはこんな感じで」
「写真は、これを使って」
……それくらい(笑)
と書くと、たぶんこう思いますよね。
「じゃあ、AIに”HP作って”って言えばいいんでしょ?」
残念ながら、もちろんそれだけじゃ出てきません。
ぼくの指示が天才的だったわけでもない。そこは安心して。
人差し指でキーボードを探してる側の人間なので(笑)
じゃあ、何が違ったのか。
さっきのやり取りに出てきた「ぶるベジOS」——これです。
この2ヶ月、農繁期でめっちゃ忙しいのに、夜な夜な&早朝(ちなみに農家にとって5時は早朝じゃないよ(笑)定時だよ)、トマト何個分やねん!?っていう課金をぶっこんで、ぶるベジの考え方や文章、仕事のルールを、少しずつAIに食わせてきた。
名前だけは強そうでしょ。
中身は、農家のおっさんが夜な夜な書き足したただのメモ帳(笑)
でもAIは、このメモを読んでから作る。
だから嫁より「ぶるベジを分かった状態」で出してくる。
ゼロから頼んだ人と出てくるものが違うのは、それだけの話だよ。
ここで、ぼくのPCリテラシーを告白します
自慢じゃないけどパソコン、ほんっとに詳しくないです。
AIが来るまでにやってたことといえば、ネットサーフィン、ぶるベジのSNS、あとは証券取引くらい。
プログラミング?できません。
パソコンの言語?知りません。
ブラインドタッチ?いまだに人差し指がキーボードの上をさまよってます(笑)
……いや、そんなにひどくはないか。
使ってるパソコンだって、化石みたいな古い型を無理やりWindows 11に持ち上げて、だましだまし動かしてるレベルだよ(笑) もう、たまにフリーズするからね。
そんな、農作業の合間に土のついた指でキーボードを叩いてるおっさんでも、できてる。
やり方さえ知れば、誰でもできる。
それだけの話よ。
触る人は増えた。でも、任せてる人はまだいない
ほんじゃ、ここで数字の話。
1年ちょっと前、生成AIを触ったことがある日本人は「4人に1人」でした(総務省・26.7%)。
それが今年の調査では「2人に1人」(日本リサーチセンター2026年3月・48.5%)。
AIの数字は、トマトより足が速い。
でも——お金を払って仕事に組み込んでる人は、まだ全然いないみたい。
そして、ぼくのすぐ隣。
ぶるベジの335人だけの小さな公式LINEで「AI、興味あります?」と聞いたら、
「課金してるよ」と教えてくれた人は10人。
100人に3人でした。
もちろん、返信しなかっただけで、こっそり使ってる人もいるだろうけど。
それでも、自分から「課金してる」って手を挙げたのは、335人中10人。
今のリアルな温度感は、まぁそんなもんでしょうね。
つまり——
「触ったことある人」は、もう半分いる。
でも「仕事を任せてる人」の列は、まだガラガラ。
で、他の人より一歩先に進む話はここから。
① AIは「教えて」じゃなく「やって」の時代
いちばん大事なところ。
触り始めた頃のぼくは、ずっと質問してました。
「これ、どうしたらいい?」「これについて教えて」
もちろん、それでも便利です。
でも、あるとき スガケンさんの『経営のAI転換』っていう有料記事を読んで、
ガツンとやられたんです。
ぼくがAIに本気で踏み込む、根っこの一本になっ有料記事。
『経営のAI転換 ― 経営者のためのClaude入門』
そこで学んだのが、これ↓
「教えて」で終わらせず、仕事そのものを丸ごと任せればいい。
ぼくの実際の使い方は、簡単に書くとこんな感じ↓
今日の畑の様子を話して、さくっとLINE配信やブログの下書きを作ってもらう
月初め、先月の売上のまとめとレポートが勝手に届く
値段や新商品で迷ったら、壁打ち相手になってもらう
そして、HPまで作ってもらった
任せるのは「作るところ」まで。
確認する。決める。送る。そこは、ぼくがやります。
AIは、丸投げすれば完璧に返してくる魔法の社員ではない。
仕事は爆速。でも、ときどき自信満々で間違える新人(笑)
たまに偉そうに「これをやりなさい!」って指示だしてくるけど、「いやいや、お前がやれよ!」って言い返します。
② 第一歩は、財布を開くこと
ここはもう、黙って有料プランに変える! それが圧倒的に早い。
無料版でも遊べる。
でも、仕事を任せる・自分専用のAIを育てる——ここから先は、有料版がほぼ必須だよ。
ケチって無料版で無駄に時間をかけるより、潔く払って一気に進む方が、タイパ抜群だよ。
月20ドル、日本円で3,000円ちょい。たった1日100円。
飲みに一回行くのを我慢すれば、おつりがくるよ。
これで、優秀で文句を言わない右腕を雇えるなら、元なんて、あっという間に取れるっしょ!
ちょっとあおるけど、日本人ってホント、行動しないよね。
③ 課金したら、いちばん最初にやること
ひとつだけ。
「自分専用MD」を作る。
MDは「Markdown(マークダウン)」の略で、見出しをつけやすい、AIが読みやすいただの文章ファイル。
……はい、そこ。難しそうな顔をしない(笑)
名前がイカついだけで、中身はただのメモです。
で、ここが大事なんだけど、この”自分専用MD”、自分で書かなくていいんです。
さっき①で言った「教えて→やって」。
さっそく、その「やって」の出番です。
AIと壁打ちして、AIに作ってもらう。
「ぼくの仕事はトマト農家で、こういうお客さんに、こんな野菜を届けてて……」
——そんな話をAIにしゃべって聞かせて、最後に「じゃあ、これを自分専用MDとして、まとめてから保存しておいて」と頼むだけ。
もし「AIと話すのも、まだ難しい」って人は、もっとシンプルでOK。
自分で雑なメモをガーッと書いて、「これ、MDにまとめといて」ってAIに渡すだけ。
清書は、AIがやってくれます。
盛り込む中身は、たとえばこんな感じ↓
# 自分の仕事
## 誰に何を届けているか
## 大切にしていること
## 文章の話し方
## やらないこと要するに、AIに読ませる、自分の仕事メモです。
これを、有料版にある「プロジェクト」(仕事ごとの部屋みたいな機能。ChatGPTにもClaudeにもあります)に入れておく。
すると、その部屋で頼む仕事は、AIが毎回このメモを読んだ上で答えてくれる。
名前は、愛着が湧くやつがおすすめ。
〇〇AIライブラリ、〇〇知恵箱、〇〇OS、〇〇Brain……育てたくなる名前なら、なんでもいいよ。
ぼくのが、さっきからしつこく言ってる「ぶるベジOS」です(笑)
④ AIは、放っておいても勝手には育たない
ここ、勘違いしてる人が本当に多いんです。
最近のAIには記憶機能もあるし、会話を続ければ多少は覚えてくれます。
でも、大事な判断基準を、毎回きれいに整理して、間違いなく覚えてくれるわけじゃない。
だから、育て方はこう。
仕事が終わったら、AIにこう言う。
「今回の学びを、ぶるベジOSに追記しといて」
ぼくの場合は、これで終わり。
AIが自分でメモを開いて、1行書き足してくれる。
(ClaudeのCoworkっていう、AIが自分でファイルを触れる機能を使ってます。だから”お願いして終わり”)
普通のチャット画面で始める人は、もうひと手間だけ。
「追記する文章を作って」と頼んで、出てきた1行を自分のメモに貼り足す。それだけ。
どっちにしても、やってることは同じ。
AIが同じ間違いをしたら、1行足す。
「この言い方はしない」「お客さんへの送信は勝手にしない」。
そんな1行の積み重ねです。
育ってるのは、AIの脳みそそのものというより、AIが読める”自分の取扱説明書”みたいな感じかな。
水をやらなきゃトマトが育たないのと、まったく一緒。
トマトもAIも、放ったらかしで都合よく育ってくれたらめっちゃ楽なんだけどね。
残念ながら、どっちも見回りは必要です(笑)
⑤ 知識の「図書館」と、判断の「ルールブック」
ぼくの仕事メモは、大きく2種類に分かれてます。
図書館 … 商品情報、過去の文章、よく来る質問。仕事の”事実”の置き場
ルールブック … どう考えるか、何を優先するか、何をやらないか。”判断”の置き場
図書館だけだと、AIは物知りになるだけ。
ルールブックが加わると、「うちなら、こうする」で動き出す。
両方そろった瞬間、AIは急に、頼れるやつになります。
この2つを積み重ねたのが「ぶるベジOS」の正体。
専門的なファイル名は、覚えなくて大丈夫。「AIに読ませる、うちの仕事メモ」。今日はそれだけで十分!
⑥ そして、AIは”相棒”になる
毎日、少しずつAIに自分の頭の中を伝えて、育ててく。
数ヶ月続けると、頼もしい自分専用の右腕AIに成長してくれる。
でも、AIは、ぼくの代わりに責任を取ってはくれません。
最後に決めるのは、自分。
お客さんに送るのも、自分。
間違ってたら謝るのも、もちろん自分(笑)
そこまで含めて使うと、AIはただの検索マシンじゃなく、あなたの相棒になります。
AI時代は、「育てた人」が勝つ(って、誰かが言ってました)
AIを使う人は、どんどん増えてる。ウチの小学生でも「チャッピー」なんて言ってるし(笑)
でも、「育ててる人」は、まだほんの一握り。
「教えて」から卒業して、「やって」、そして「育てる」へ。
今日の、たった一歩
全部を今日やる必要は、まったくない。
今日やることは、ひとつだけ。
有料版に課金して、”自分専用MD”を1枚、作ってみる。
名前をつけて、さっきの見出しを埋めるだけ。そして、小さな仕事を1個、「作って」と頼んでみて。
ただし、約束は2つだけ。
お客さんの名前・住所・電話番号・パスワードは入れない
出てきたものは、自分の目で確認してから使う
まずは、それで十分。
で、始めるならClaudeとGPT、どっち?
ぼくは、両方に課金して使ってます。(僕のお小遣いが、AIに消えていきます(笑))
正直、始めるだけなら、どっちでもいいのかな?
すでにChatGPTを触ったことがあるなら、そのままでいい。
そのうえで、ぼく的には「Claudeに一票」。
っというか、始めにガッツリ使ったのがClaudeだったって言うのと、Fable(超秀才モード)が使えるから。もう、これに尽きます(笑)
難しいことは、もう全部Fableに丸投げでいいんです。
やりたいことの中身をまるっとコピペして、「これやりたいから、やって!」ってお願いするだけ。
それで、だいたい解決しちゃうんですよ。最高よ!
でも、Claudeは本気で使い込むと、けっこうトークン(=AIとやり取りするときに使う”燃料”みたいなやつ。使い込むほど早くカラになる)が減っちゃう💸
GPTより先に使用制限にぶつかるので、つい「上のプランに行こうかな……」と、財布に手が伸びる。
そこだけは、覚悟しといてください(笑)
ちなみにFableは、$100以上のプランじゃないと使えなくなりました…
でも安心して。まずは20ドルで十分。 「丸投げ」自体は20ドルのやつでも同じようにできるから。Fableはその超・上位版ってだけ。
で、「Claude、触ってみたいな」と思ったら——シュウヘイさんの
『世界一わかりやすいClaudeの教科書』
この教材が分かりやすく役立ちます。
ぼくも、これで覚えました。
先に言っておきます。これ、アフィリエイトリンクです。
しかも、ぼく経由で買っても特典はゼロ(笑)
だから、他の方の特典付きリンクから買ってもらっても、まったく問題ないです。
役に立ったから、シェアしとくだけ。それだけです。
最後に。
この記事を読んで、「ぶるみたいな小さな農家でもAI使ってんのかー、やべぇー、自分、乗り遅れてるじゃん」って思ったら——
いつやるの!?今でしょ(笑)
さて——
ぼくは明日も、トマトとキュウリに追い込まれる日々🍅🥒
残念ながら、まだ農作業は”時給の安い人”がやった方が効率も採算性もイイので。
知的労働はAIに任せて、僕は太古の昔から続く草むしりを、汗だくでやります。
HPは寝てる間に作ってくれるAIも、今のところ草むしりには来てくれません(笑)
炎天下のなか、汗だくで熱中症リスクに耐えながら除草してる農家の自宅では、超秀才のFableがもくもくと仕事をこなしてる。
……なんとも、シュールな世の中です。
この記事が「面白かった!」「ためになった!」って方は、僕への小さな報酬として、ぶるベジのトマト&キュウリを買ってね(笑)
食べチョクのリンク、貼っておくので!よろしく!!夏の新物始まりましたー
農家がAIにどっぷりハマった話は、前回の記事で↓
トマト農家の、ちょっとまじめな話も書いてます↓
▼ 今日ふれた教材(リンク先)
・すがけん『経営のAI転換 ― 経営者のためのClaude入門』
https://moonsh.jp/n/nac411d3f1a7f
・シュウヘイ『世界一わかりやすいClaudeの教科書』(※アフィリエイトリンク)
https://brmk.io/BSpG6A






HPかっこよー
凄い!AIってこんなに凄いの?!
使い方が上手な人が羨ましい!
トマトむっちゃ美味しそう!