この記事は、AIをバリバリ使いこなしている人には、ぜんぜん刺さりません。
そっと閉じてください(笑)。
ぼくの周りの農家仲間や友達で、AIに毎月お金を払っている人。
知っている限り、一人もいません。
ChatGPTは聞いたことがある。
無料で少し触ったこともある。
でも、
「自分の仕事にも使い道あるんかな?」
「わざわざ課金するほどでもないでしょ」
だいたい、そんな感じです。
今、有識者たちは、毎日のようにAIのすごさを発信しています。
でも、ぼくの周りの仲間には、なかなか刺さらない。
話が、少し遠いんだよね。
農家や小さな事業者が知りたいのは、
「で、自分の仕事の何に使えるん?」
そこです。
そんななか、ひそかに。
AIとはほど遠い弱小農家が、時間とお金を全力で突っ込んでみた(笑)。
AIの知識は、ほとんどゼロ。
プログラミングはちんぷんかんぷん。
それでも今は、Gemini、Claude、ChatGPTの3つを右腕として雇っています。
絶対、3つも必要ない(笑)。オーバースペック。
ぼくはAIの専門家ではないし、
AIの使い方を教えるわけでもない。
ただ、ぼくのような吹けば飛ぶ弱小農家の話なら、
「自分の仕事でも何か使えるかも?」
と、少しは興味を持ってもらえるんじゃないかなと。
この記事が、
「AI、一度くらい課金して使ってみようかな」
と思うきっかけになってくれれば。
そんなことをふと思って書いた話。
ここまで書いておいてアレですが。
実はこの記事、昨日トマトを収穫しながら、GPT Liveと話して作りました(笑)。
ぼくはハウスの中でトマトを採りながら、思いつくままそのまま話しただけ。
はたから見たら、ひとりごとぶつくさ言う変な人ですな。
GPTが会話を記事の形にして、後からぼくがちょっと添削。
トマトを採りながら、ブログを書く。
基本、作業中、手は忙しいけど、頭は暇してるんでね(笑)。
めっちゃ生産性高いよね。
少し前まで、こんな仕事の仕方は想像もしていなかったよ。ホントすげぇ世の中。
骨伝導イヤフォンもアマゾンプライムセールで買っちゃいましたってオチ。
で、今回伝えたいのは、
「AIに文章を書いてもらうと楽だよ」
って初歩的な話じゃないよ。
文章を書いてもらうのは、AIにできることのほんの入り口。
農繁期なのに、AIが寝かせてくれません
今は、まだ農繁期の真っただ中。
朝から収穫。
手入れ。
袋詰め。
春トマトの片づけ。
そして、こちらの都合を無視して伸び続けるキュウリ(笑)。
相変わらず毎日、野菜たちに忙殺されています。
普通なら、早朝から日没後まで働いて、帰ってきたら酒を飲んで寝るよ。
だって農家の朝は早い。そんな体のリズムができてる。
なのに帰ってからも、パソコンを開いてAIに指示出し。
そのまま寝落ち。
午前2時や3時に目が覚めたら、また日の出までAIに指示出し。
仕事を楽にするために使い始めたはずなのに、寝る時間が減りました。
いや、はよ寝ろよ(笑)。
でも、1つのコトにハマると、気になってやめられない。
一つタスクができるようになると、
「これもできるんじゃね?」
「あれも任せられるんじゃね?」
と、次から次へと試したくなるんです。
気づけば、AI課金の沼にいました。ゲームに課金する人の気持ちが分かったかも…
始まりは、今年の4月。
スガケンさんの有料note「経営者のためのClaude入門」を、思い切って購入して読んだことがきっかけ。
年始からGeminiには課金していたので、
「AIはこれで十分でしょ」
と思っていた。それまでは。
でも、読み終わったあとには、Claudeにもまず20ドル課金。チャリーン。
まあ、20ドルなら勉強代ということで。
飲みに行くより安いしね~。
すると6月には突如、やべぇ~やつ。
fableの神が現れました。
Spotifyで得た情報を試してみると、すげぇかった。
今までの数か月、めっちゃ無駄にAI使ってた気がする。
気づけば、100ドルのプランに追課金。
さらに先日は、新しいGPT solまで現れたもんだから、
こりゃ使ってみるしかないっしょ!
また20ドル。チャリーン。
Gemini。
Claude。
ChatGPT。
トマト農家、まさかのAI三者雇ってる(笑)。
肥料や農業資材が値上がりすると、
「高すぎるやろ!」
と文句を言います。
そのくせ、AIには、
「これは必要経費だから……」
「勉強代と思えば安い投資」
と、ポチッとね。ボタン一つの罠。
おもえば最初は、完全に遊び。
質問して、
「うわ、すごっ!」
文章を作らせて、
「なかなかやるな!」
画像を作らせて、
「マジかよ!」
と驚いて、コピペして終わり。
AIに使われてたと思う(笑)。
AIにまだトマトは採れない。
キュウリの誘引もできない。
灼熱のハウスにも入ってくれない。
一番しんどい仕事は、相変わらず時給の安い自分。
それでも、ぼくがAIにハマった理由。
LINEやInstagramの文章を作ってくれるから?
そんなの序の口。
文章を作ってもらうだけなら、合計160ドルも払って夜中まで触っていません(笑)。
ぼくが欲しかったのは、あこがれの右腕的存在
ぼくが今やっているのは、ぶるベジのことをAIにひたすら教え、
ぶるベジカラーのAIを育てること。
※コレ、僕がスガケンさんの本から学んだ、何気に重要なこと言ってるよ。
何を育てているのか。
どこで売っているのか。
どの商品が売れているのか。
お客さんは何を喜んでくれているのか。
販売記録。
売上。
LINEやInstagramの反応。
ぶるベジが目指すところ。
今までバラバラに散らばってた情報を、1つのフォルダに。
そして、
「今のぶるベジ、ぶっちゃけどうよ?」
と聞きます(笑)。
忖度なく、厳しく答えてくれるよ。
小さな農家は、野菜を作るだけではありません。
売るのも自分。
お客さんに連絡するのも自分。
数字を見るのも自分。
次に何をするのか決めるのも自分。
頭の中は、いつもゴチャゴチャ。
「あれもせんなん」
「これもやらんなん」
「そういえば、アレどうなった?」
毎日こんな感じ(笑)。
だって何かを考えたくても、目の前には赤くなったトマトがめっちゃぶら下がってるもんね。
目の前のコトで一杯一杯で、考えている余裕なんてないよ。
まず採らんなん。
そうして後回しにしたことが、ずっと頭の片隅に。
今では、日中作業中に思いついたことを僕の右腕たちに簡単に伝えとけば、
パソコンの中でまとめといてくれる。
もちろん、完璧な正解を出してくれるわけではない。
普通に間違えやがる。
たまにめっちゃ馬鹿になって、話も盛りやがる。
「売上を増やしたい」
と雑に相談すると、
「新市場を開拓しましょう」
「ブランド価値を高めましょう」
「事業を拡大しましょう」
と、立派なことを言い始めよる。
いやいや。
こちらは夫婦二人でトマトを詰めていますから(笑)。
Excelに記録して終わっていた数字を、AIと見るようになった
今までも、売上の数字は雑に入力はしていた。確定申告もあるからね。
でも、記録して終わり。
数字を入力して、
「今月も頑張ったなー!」
以上(笑)。
何が売れてるのか。
去年と何が違うのか。
この販売先は、本当に続けたほうがいいのか。
そこまで考える脳の余裕なんてない。スペックもない。
でも今は、その数字をAIと一緒に見てる。
AIに「僕がわかるようにまとめて!」って指示出してるからね。
何を残して、何を減らすのか。
そんな作戦会議を、ひそかにAIとやってる。
ぼくがAIに一番やってもらいたかったのは、コレ!
自分の商売について、一緒に考えてもらうこと。
一人で商売をしていると、自分の商売についてじっくり話す相手は意外といない。
みんなそうなんじゃないかな?
もちろん、夫婦で話すことはある。
でも、毎日トマトを詰めながら、
「今後の販売チャネルについてですが……」
なんて会議をするわけない(笑)。
まずは、今日の収穫。
明日の配達。
目の前の仕事をひたすらこなす。
AIは、24時間関係なく話聞いてくれる。
何度聞き直しても、文句ひとつ言わない。
社員を一人雇う余裕はないし、経営コンサルを毎日呼ぶこともできやしない。
でも、月20ドルで最高の右腕を雇えるよ。
そう考えると、小さな事業者ほどAIと相性がいいんじゃない。
100ドルは……。
それはオーバースペックかもしれんけど(笑)。
仕事は楽になった。でも、やりたい仕事が増えた
AIを使い始めて、仕事は少し楽になった。
でも、僕の寝る時間は減った(笑)。
今回はみんなに興味をもってもらう引き付け話。
次回は、めっちゃ役立っているAIの仕事っぷりを書くよ。
fableを使えるのもあと、3日?4日?
またリセット入ってるし(笑)。やべぇー、ハウスで仕事してる場合じゃねー。
次は何作らせよっかな。
この記事を読んで、AIよりぶるベジのトマトが気になった方。
最高です!
※トマトの話は、別で書いてます。
AIの記事を書いた結果、トマトが売れる。
そんな未来が来たら、ぼくの160ドル課金も、無事に回収できるな、きっと。




that's exactly what I want to do with AI🤩🤩
おもしろかった